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極 の ボ キ ャ ビ ル ! テ ー マ 別 、 関 連 語 彙 芋 づ る 式 暗 記 法 |
ボキャビルは、いちばん退屈でつまらない作業かもしれません。
しかし絶対に避けては通れない道ですし、英語の土台、底力になる部分です。
何冊も手を伸ばすのではなく、まずは1冊だけ単語本を買い、それを
ボロボロになるまで使い倒す、という意気込みで取り組んでみてください。
自分なりにどんどん思いついたことを書き込んで、付箋をはって・・・。
世界で一つだけのマイオリジナル単語帳を作りましょう!
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まずは1冊、マスターする。 |
最初の1冊としておすすめの単語本 『速読速聴・英単語 Basic 2200 』
【おすすめ度】 ★★★★★★★★★★(初級者におすすめの単語本!)
【発行元】 増進会出版社/松本茂監修
【レベル】 TOEICスコア500未満、英検3級〜準2級程度
【内容】 中学〜高校1年程度の単語・熟語・イディオムに加え、
ネイティブの子供が知っているような生活基本語彙を収録。
◎中学〜高校1年レベルの単語をきっちりおさえつつも、いわゆる『学校英語』にとどまらない、『生活の基本英語』が満載!英語を基礎からやり直したい大人の方におすすめです。
●使ってみた感想
このシリーズは、【文脈主義】(文脈から単語を理解できるようにする。単にやみくもに単語を暗記するのではなく、文章の中で覚えていく)と、【テーマ別主義】(単語をテーマ別にまとめて覚える)というポリシーを持った単語本。すごく効果的だし楽しいです。
また、CDもついているためいろいろな使用法ができてお得です。
●私的おすすめ使用法
この本に限らず、私の単語本おすすめ使用法は、一つ一つカンペキに前から覚えていく!というのは挫折しやすいですので・・・まずはざっと一度最後まで目を通す。もう一度最初から最後まで目を通す。そしてまた最初から(以下略)これのくり返しです。
日本語を紙きれで隠して英単語を見る→日本語を声に出して言ってみる(わからないときは「わからん!」と腹立たしくつぶやけばOK)→紙切れをずらしてみる・・・→合ってたら次へ、まちがってたりわからなかったりしたら、その単語の横の空白に「正」の字を一本ずつ書いていく。
・・・とっても単純ですが、私はこれが一番効果的でした 。
「おお、この単語は4回目か!」という軽い緊張感が好きでした。そして単語本を5回やり終えたとき、「正」の字が完成してしまった(つまり5回見ても覚えられなかった単語)をノートや紙きれに書き出します。で、それを通学通勤時に持ち歩いたり、トイレの壁に貼ったりします。・・・イヤでも覚えられるようになってきます。ときには絵を描いたりしても楽しいですよ☆
●姉妹本 中・上級者にはこちらがおすすめ!
速読速聴・英単語 Core 1800 ver.2
(英検準1級、TOEICスコア700点台レベル)
速読速聴・英単語
Advanced 1000 ver.2
(英検1級、TOEICスコア800〜900台レベル)
●その他人気単語本ランキング(@アマゾンジャパン)
長いつきあいになる単語本ですから、いろいろ見比べてご自分の趣味に合ったのをえらんでくださいね!個人的には『DUO』『速読速聴英単語』シリーズがおすすめです。
●追記
Duo 3.0
単語本ランキングでいつも一位の「
Duo 3.0
」を使ってみました!
英検準1級レベルを目指している方には断然おすすめ。環境・政治経済・科学・国際関係・文化など幅広いテーマを網羅しているだけでなく、ビジネスや恋愛などの日常会話表現も満載。例文の長さも適度なので暗記しやすいです。
ある程度おぼえたら、「 DUO 3.0 CD復習用
」でチェック。「見て分かる」から「聞いて分かる」ようにレベルアップしましょう♪ |
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関連単語をまとめて覚える。 |
上でご紹介した『速読・即聴』シリーズの『テーマ別主義』と同じ趣旨ですが、
やはり単語は同じジャンルの仲間をセットで覚えてしまうのが効率的です。
マイノート大公開! 私の方法
◎物置からこんなノートが出てきました。こういうの、捨てられない性質なのです・・・。
せっかくなので、私の単語ノートを例に【芋づる式暗記法(たった今命名)】をご紹介します。

●point1:文章で覚えてしまう
Hydrogen and oxygen combine to form water.
(水素と酸素は合体(厳密には化合)して水を形成する)
この文一つを、何度も何度もつぶやいて、ほとんど丸暗記します。これだけで hydrogen, oxygen, combine,
form と4単語も覚えられちゃいます。
●point2〜4:類義語はまとめて覚えてしまう
「環境」という単語一つとっても、いろいろな単語があります。ここで挙げられているのは environment, surroundings,
circumstances で、後の2つは「状況」というニュアンスです。「環境破壊」というときには使えないんですね〜・・・。注意しましょう!
また、「破壊」にはdistruction, disruption, deterioration などの類義語があります。
「環境を保護する」という言い方は、[protect, preserve, conserve] the environment
などの言い方があります。preserve も conserve も「保存する」というニュアンスです。

●point5:反意語もチェックしてしまう
頭に un-, dis-, im-, in-, などの接頭辞(否定を表します)がついている場合は、それをはずした元の単語もついでに調べておきます。ここでは
unprecedented なので un/precedent/ed と分けて考え、precedent をチェーック!
precedent は「先立つ、前の」、その動詞形 precede は「先立つ、先に起こる」という意味だとわかります。これで3つの重要単語をまとめて押さえることができました♪
●point6:接頭辞もチェックしてしまう
なんかこれ、接頭辞っぽいなぁ・・・と思ったら、辞書で接頭辞らしき部分を引いてみます。
ここでは radioactive で、どう見ても2つの単語がくっついてるっぽい・・・。
というわけで、radio/active と分けて考えてみます。すると、radio-は「放射」という意味を持つ接頭辞だと判明。radio+active
で「放射能を持った、放射能による」という意味になります。 これで次に radio- という接頭辞を持つあたらしい単語に出会ったとき、「ふむふむ、これは放射、放射能って感じの単語だな!」とアタリをつけられるようになります。
このような本 もおすすめ!語源や接頭辞で単語をおぼえる本です。イラストもかわいい!
●point7:反意語が気になったらチェックしておく
acute disease(急性の病気)と出てきたら・・・「うーむ、では“慢性の病気”は何て言うんだろう??」と疑問が湧いてきます。湧いてきますよね!?
そういうささいな疑問はその場で解決!chronic disease(慢性の病気)という単語もついでに覚えちゃいましょう。
●point8:例文を自分で作ってしまう
辞書などを調べたときに、例文がのってます。それをなるべく自分流にアレンジして例文をつくってしまいます。そのほうが覚えやすいです。市販の単語本を使うと、例文がすでに載っていることが多いですが、できれば自分でアレンジしてみてくださいね。 |
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派生語をまとめて覚える。 |
派生語というのは、ある一つの単語の語形が変化してできた単語のことです。
これをまとめて覚えておくととても効率的! 実践で使えるのはもちろん、
TOEICや英検などの各種資格試験で、そのまま問題として出てきたりします☆
マイディクショナリー大公開! 私の方法
◎最近はもっぱらパソコン辞書「
英辞郎
」と「
E-DIC
」を使っていますが、時間に余裕があるときなどはやっぱり辞書を手で引くのも好きです。
●派生語例1:【succeed(成功する)】の形容詞&名詞形
ある日、successor という単語に出会いました。
succeed(成功する)という単語を知っていたので、てっきり「成功者」という意味だろう、と思ったら・・・なんと辞書に出ていた意味は「後継者」!そこで元の動詞
succeed をあらためて辞書で引いてみます。
すると・・・4つめの意味で「続く、続いて起こる」、他動詞で「〜に続く、〜の跡を継ぐ」という意味を発見!
succeed には大きく分けて「成功する」「後に続く」という意味があるんですね! そしてそれぞれの意味によって形容詞形、名詞形がちがうようです。
succeed (成功する) ※succeed in 〜ing (〜に成功する)
⇒【形】 successful (成功した、うまくいった、出世した)
⇒【名】 success (成功、立身出世)
succeed(続く)
⇒【形】 successive (連続する、継承の) ※successive four days (連続4日間)
⇒【名】 succession (続いて起こること、連続、継承)
⇒【名】 successor (後継者、相続人) ※the successor to Nixon(ニクソンの後任)
●派生語例2:【respect(尊敬)】の形容詞形
in this respect(この点で)というイディオムに出会いました。
ええ!? respect って「尊敬、尊敬する」っていう意味じゃなかったっけ?
・・・ということでいそいそと辞書を引いてみます。
すると・・・4つめの意味で「点、箇所(=point)」という意味を発見!respect
には大きく分けて「尊敬」「点」という意味があるんですね! そしてそれぞれの意味によって形容詞形がちがうようです。
respect (尊敬・尊敬する)
⇒【形】 respectable (尊敬できる、立派な)
⇒【形】 respectful (尊敬の念に満ちた、ていねいな)
⇒【副】 respectfully (うやうやしく、ていねいに、つつしんで)
respect (点)
⇒【形】 respective (それぞれの)
⇒【名】 respectively (それぞれに)
さて、これで respect の形容詞を一気に3つも覚えました!しかもこれ、テストにそのまま出そうなにおいがプンプンしますw respectable
な人に respectful になる。という走り書きが笑えます。(←でもすごく効果的なんですよ〜!)
● そうそう、形容詞の接尾辞に注目してください・・・!
-ful(〜に満ちた、〜の性質を持つ)、-able(〜できる)、-tive(〜に富んだ)といった意味を持っています。これを知っていると次のような単語に出会ったとき、意味のアタリをつけられると思います。
* imaginable / imaginative / imaginary 【imagine(想像する)】の派生語
* comparable / comparative 【compare(比較する)】の派生語
解答は以下反転でおねがいしますw
* imaginable: 想像できる、考えられる、可能な
※the finest thing imaginable(考えうる限りのもっともすばらしいもの)
* imaginative: 想像力に富んだ、想像による
※an imaginative writer(想像力に富んだ作家)
* imaginary: 想像上の、架空の
※an imaginary person(架空の人物)
* comparable: 比較できる、共通点のある、匹敵する
※My income is comparable to his.(私の収入は彼に引けをとらない)
⇒【副】 comparably: 比較できるほどに、匹敵するほどに
* comparative: 比較の、相対的な、かなりの
※He has a comparative wealth.(彼はかなりの財産を持っている)
⇒【副】 comparatively: 比較的、いくぶん
・・・いかがでしょう? ちょっとは意味の予測がつきやすくなりませんか?
そこでやっぱりこのような本 がおすすめ☆ 一冊持っておくと便利です。
イラストもかわいい【語源とイラストで一気に覚える英単語】
ここではたまたま辞書を例としてお見せしましたが、単語本でボキャビルするときも、派生語をセットでチェックする習慣をつけておきましょう。 |
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